今日もブレーメンはクリスマスの曲を練習しました。練習しながら出来栄えを録音し、所要時間を測ってコンサートプログラム内に収まるか、チェックしました。
いい演奏をするためには、メンバー全員が一つにならないといけません。そのためには、旋律は伴奏を、伴奏は旋律を互いに聴き合う必要があります。旋律はいつも鳴っているし、伴奏もいつも鳴っているはず、でも、目の前の自分の音を振ることに心が奪われて、互いに聴こえない。音は鳴っているが、聴こえていない。そんなことってあるんだろうと思います。
そんなことを考えたのは、最近、英会話を研究していて、最初は聞き取れないセリフがネイティブの発音を毎日聞いていると聞き取れるようになるという話を聞いたからです。
意識してできることなのか、無意識でできることが大事なのか、それは分かりませんが、複数のメンバーがまるで1台のピアノになれるように練習していきたいと感じた今日の練習でした。
前回の練習日記で新しい仲間が加わったことをお伝えしましたが、「メンバー紹介」ページに記事をアップしました。新メンバー「まーちゅー」です。一緒にハンドベルを楽しんでいきましょう!
コメント