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楽譜の指示

10月も最終週に入り、いろんなことがあった(なかった)今年もあと2ヶ月となりました。今はハロウィン一色の街も、もうしばらく経てばクリスマスシーズンとなるでしょう。


ブレーメンでも、コロナ対策に配慮しながら、いくつかのステージが予定されています。何事もなくその日が迎えられることを願いながら、今日も練習を行いました。


繰り返し同じ曲を演奏していると、今まで気づかなかった楽譜の指示に急に気付くことがあります。今日もそんな場面がありました。自分のベルを振るのにテンテコマイな状態では気づけなかった、ある音符や休符に、あるいは、強弱記号や演奏指示に、作曲者や編曲者はこういった意図を込めているんだ、とハッと気づくのです。それを意識するのとしないのでは全然違って聴こえるのです。


話は変わります。ベルの担当割り振りをアサイメントと言います。太郎さんはC4、D4、E4、花子さんはF4、G4、A4・・・といった感じでアサイメントを決めて演奏しますが、部分的にどうしてもベルの持ち替えが追いつかずうまく打てない場面がありまして、そんなときは、特定のベルの担当を部分的に変更します。(E4担当:太郎→花子)そうすることで、難所をあっさりとクリアできることもありまして、曲の難易度はアサイメント次第で大きく上下するので、アサイメントって奥が深いものです。


今日は、見学に参加してくださった方がおられました。ベルの経験者の方で、練習中もアサイメントに加わって一緒に振っていただきました。ご参加ありがとうございました。また、来てください。


<ブレーメンは、あいあい児童館/ボランティアルームで公開練習中。練習日時はHP「日程」をご覧ください。>


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