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ハンドベル講習会「Joyfully Ring!」体験記

昨日は、神戸で開催されたハンドベル連盟関西支部主催のハンドベル講習会「Joyfully Ring!」に、ブレーメンのメンバー5名が参加いたしました。

前日から神戸入りして、翌日10時から16時まで、ハイレベルかつハードで大変勉強になる講習を受けさせていただきました。

ご指導いただきました先生、準備してくださったスタッフのみなさま、一緒にベルを振ってくださったリンガーのみなさまに心から感謝申し上げます。


受講したブレーメンメンバーの感想を一部掲載します。


・今まで楽譜通りに音を出しているつもりでしたが、鳴らしていただけだったということに気付かされました。ご指導いただいた先生は、1つ1つの音をものすごく大切に鳴らされており、とても音が美しかったです。今まではあまり気にしていませんでしたが、細部にわたるまで本当にこだわって大切に鳴らされているということに、今日、気付きました。この感覚をずっと大事にしていきたいです。クレッシェンドにしても、誰かが大きくしてくれる、のではなく、自分から少しずつ大きくしていけば、クレッシェンドの連鎖が起きることも分かりました。これまで、楽譜を表面的にぱーっと見ていただけだったんだと、細かいところに意識が行ってなかった、と気づきました。


・練習についていくのが大変で、十分に音が出せなかったり、1オクターブ間違えていたりして、とても緊張しました。間違いに気づくと焦ってしまって、楽譜も自分も信用できないっていう不安な気持ちになったりしました。大変な練習でしたが、なんとか最後までたどりつけた曲もあって、かすかな希望の光が感じられました。ベルの強弱の鳴らし分けについては、振るスピードではなく、打点との距離を長くしたり短くしたりしてコントロールするんだとご指導いただき、大きな学びがありました。


以上です。



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