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シンシア・ドブリンスキー氏の訃報



私たちは人数に余裕がないので、演奏で精一杯で、演奏や演出の客観的なチェックがあるともっとよくなるのかなと思います。自分たちで思う、あるべき演奏を目指して必死で振っていますが、それが聴く人に感動を与える演奏なのか、常々自問自答です。


今の時代ですから、客観的な評価ができるAIディレクターなんていうがあってもおかしくないかもしれません。仮にそんなものがあったとして、そのAIの感動的な演奏の条件定義は、興味深いものです。



話は変わりますが、私の敬愛するハンドベルの作曲家・編曲者、シンシア・ドブリンスキー氏(Cynthia Dobrinski)が10/12にお亡くなりになられた(71歳)との訃報に接しました。重厚で華やかでハンドベルの魅力を余すところなく表現した彼女の作品が、私は本当に大好きでした。リンガーには同じ思いを持っている人も多いのではないかと思います。

すばらしい作品をこの世に届けて下さって、ありがとうございました。あなたの作品はいつまでもリンガーに愛され続けるでしょう。

(私の思い出のシンシア・ドブリンスキー作品)

・Melody in F

・Rondo Passacaglia

・Canticle of Hope

・Angel Tidings

・White Christmas



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